メタフェーズ イメージング

メタフェーズ検索および画像取得

高処理の試験所におけるイメージング ワークフローの構築。

メタフェーズや画像検索の自動化は、伝統的な細胞遺伝学におけるスループットおよび品質を改善するための最も効率の良い方法の一つです。細胞遺伝学においては、自動画像システムは作業回転率を向上させるだけでなく、解析品質も向上させることがいくつかの研究により別個に証明されています。MetaSystems は、自動メタフェーズ検索(MSearch)、無人画像取得(AutoCapt)、高度なケースおよび画像データ管理機器をベースとしたルーチンワークに、最先端で柔軟性の高い画像ソリューションを提供しています。開放条件の Metafer スライド走査プラットフォームは、スタンドアローン作業用として、またはより大規模なネットワーク ベースのマルチユーザ環境での利用向けに設定することができます。これらどちらの場合においても、 Metafer 用のケース管理ダッシュボードである、Neon は、ケース データを管理し、全てのケースの処理状態を追跡し、ケース データを外部情報源と交換することができます。

Neon、Metafer、Ikaros および Isis は全て、ニーズに応じて拡大される、カスタマイズされた作業環境の土台として用いることができます。Metafer が革新的なスライド フレーム交換器である SlideFeeder x80 や、バーコード リーダー、イマージョンオイル ディスペンサーを備えているなら、そのようなシステムは、終日・連日稼働するイメージング サーバとして構成することが可能です。接続された解析ワークステーションは、画像およびケース データベースに Neon 経由でアクセスし、解析結果は直ちにメインサーバにフィードバックされます。

メタフェーズ検索

Metafer ベースのメタフェーズ ファインダー (MSearch) は、どのようなメタフェーズ検索サンプルからもメタフェーズを自動的に検出します。ユーザ設定が可能なクラシファイアによって、さまざまな調製ならびに対照方法(ギムザ染色、蛍光発光、そして位相差までも)に容易に対応できます。検出されたメタフェーズは、一覧ギャラリーに自動的に表示され、マウスのクリックひとつで位置を再配置することができます。座標はどのような手動顕微鏡にも簡単に転送することができます。Ikaros ならびに Isis ワークステーションへの直接のインタフェースにより、メタフェーズ検索機能は、便利で速やかな染色体検査を行うための強力なツールとなっています。

さまざまな細胞型に容易に対応しパラメータを最適化できること、そして準備は、ルーチンの解析に便利な自動化システムを構築する上で、決定的に重要です。メタフェーズ ファインダーは、この作業を平易にすべく、高度な仕立てと最適化ルーチンを提供しています。検索実行中にリアルタイムで生成されるメタフェーズ ギャラリーは、検出されたオブジェクトの全体像を速やかに提供します。それぞれのギャラリー画像をクリックすることでメタフェーズを簡単に再配置することができ、顕微鏡または電子ライブ画像により詳細な検査を実施できます。マウスの操作だけで、ギャラリーに含まれているメタフェーズを簡単に選択して取得、または拒否して削除できます。あるいは、検索クラシファイアをメタフェーズの品質スコアに仕立てることにより、定義された数の最良メタフェーズの自動選択が可能になります。

分裂指数(MI)のような追加パラメータが走査中に自動的に入手できます。全てのメタフェーズならびに核の位置が表示され、メタフェーズは、インタラクティブな操作により、または自動的に、選択されます。クローン試料が走査された場合、メタフェーズ ファインダーは、クローン毎に特定数のオブジェクトを選択することすらでき、ついでメタフェーズのメタデータのクローン番号を採番します。

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自動画像取得

高解像度メタフェーズ画像の自動取得(AutoCapt)が、ルーチン メタフェーズ解析の自動化水準を飛躍的に向上させます。どの Metafer メタフェーズ ファインダーも、検出されたオブジェクトを示す位置リストを生成します。これらの位置は自動的に再配置され、それぞれの位置にあるオブジェクトの画像は、クラシファイアが定義するパラメータにより取得されます。一旦取得された画像は Neon にすぐさま取り込まれ、接続しているすべてのワークステーションに提供されます。

画像の取得方法は、高度なカスタマイズが可能です。例えばメタフェーズが検出されると、検出されたオブジェクトは全て自動的にそれぞれの品質スコアにより整理できます。システムは、事前に定義された数の最良メタフェーズを取得できます。しかし全体像を提供するために、無作為に選択されたメタフェーズを追加取得することもできます。オブジェクトは、生画像として取得したり、画像処理したりすることができます。多焦点合成はサポート対象で、最高12の個別カラー チャンネルも対応しており、自動的に FISH または mFISH メタフェーズを取得することができます。画像のオブジェクトは自動的に中央配置され、1つのカメラ視野を越える大きさの場合は位置あたり複数の画像を取得します。

イマージョンオイル自動ディスペンサー(AutoOiler)によって、メタフェーズ検索から画像取得までに、人手は不要になります。かくして、 SlideFeeder x80 が設置されている場合、Metafer は研究者による監視なしの無人動作により、最高800スライドの画像を検出および取得することができます。したがってシステムは夜間や週末、連休中にも画像を取得することができます。

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