さらなる応用例

お考えの用途に適合する分野はあったでしょうか?MetaSystems は、どのような場合でも、御社のイメージング課題のソリューションを見つけることができるでしょう。

MetaSystems 装置は柔軟性と信頼性の独自な組み合わせによって卓越しています。これにより、Metafer スライド走査プラットフォームといったような MetaSystems 製品を新たな用途に適用することが容易になっています。以下の成功例をぜひご覧ください - 御社の用途にも、自動化が可能かもしれません。

記載岩石学

鉱物切片の顕微解析は、石の微小繊維や構造を評価するための一般的なツールです。顕微鏡で観察される特徴には、カラーや偏光下でのカラーのばらつきが含まれます(多色性)。Metafer の多種多様な機能が切り開く可能性と顕微鏡の偏光機能との組み合わせにより、岩石切片の自動イメージングシステムを構築することができました。

White Paper: Petrography, (587.7kB)

アシスタントが必要ですか?

ミバエ幼虫イメージング

ショウジョウバエの幼虫における RNA発現を視覚化するために、ある大手バイオテック試験所は、ノマルスキー位相差画像と蛍光発光を組み合わせたいと考えていました。Metafer は顕微鏡で提供されるいかなる対照方法にも対応できるため、適応するワークフローを構築するのは容易でした。結果として得られる画像には、ノマルスキー位相差画像で取得されるショウジョウバエの幼虫のカラー画像と、幼虫における RNA発現の空間的分布が表示される蛍光チャンネルが含まれます。

アシスタントが必要ですか?

珪藻植物識別

数年前、ある有名な海洋試験所から MetaSystems に問い合わせがありました。それは、海底やその他の場所で採取される珪藻植物の試料のイメージングおよび識別に関する要望でした。珪藻植物とは藻類の大きな属であり、環境状態を示す重要な指標となるものです。珪藻植物は珪土でできた細胞壁に囲まれていて、その外観にはかなりの多様性があります。Metafer システムならびに適合閲覧ソフトをインストールおよび設定し、既存の珪藻植物識別ソフトウェアとやり取りができるようになりました。今では、 Metafer による高画質の珪藻植物画像が、珪藻植物の自動検出および識別の土台として日常業務に活用されています。

アシスタントが必要ですか?

四分染色体解析

シロイヌナズナはヨーロッパ、アジア、アフリカ北西部原産の高さ 20~25センチの顕花植物で、6週間という急速な生活環を持っています。それは植物生物学および遺伝学において、モデル生物体として広く用いられています。約1億5千7百万塩基対に5染色体というシロイヌナズナは、植物の中でも最も小さなゲノムを持ち、2000年に初めて分類されました。

シロイヌナズナの2つの遺伝子である QRT1 と QRT2 は、正常な成長過程において、花粉の分離に必要であることが知られています。しかし突然変異の中には、四分染色体の花粉粒が放出されてしまうものもあります。四分染色体とは、4つの花粉粒で構成される房であり、一つの減数分裂につき、つながったままの状態の4つの産物をもたらすものです。トランスジェニックマーカー構成を活用した視覚的アッセイにおいては、三色で花粉をあらわす蛍光タンパク質を四分体の突然変異を背景に三色で符号化することが可能です。これにより一つの減数分裂の結果を研究し、四分染色体の特定蛍光発色カラー パターンをベースとして交差干渉(近くにある交差の抑制)を解析することが可能になります。

しかし、分染色体の蛍光タンパク質の蛍光レポーターは採取後4時間以内に消えてしまいます。そのため、手動で顕微鏡検査を行う場合には、解析できる四分染色体の数が制限されてしまいます。Metafer スライド走査プラットフォームにより実現可能となる自動イメージング プロトコルでは、試料に含まれる四分染色体を検索そして特定することができます。そのため、マーカーが消えてしまう前に、より多くの四分染色体を解析できます。四分染色体の解析も、さまざまなカラー パターンを分類することで自動化されています。データは全て、便利な自動レポートにまとめられます。

アシスタントが必要ですか?

Downloads